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サロン日記

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  • 2020年4月5日
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コロナショックによる業界淘汰の果てでThe SALONが本懐を遂げる

平素より大変お世話になっております。


先週ブログをすっぽかしました。

CustomerSuccessGroup Tokyo Unit 
THE SALON担当の五木でございます。

 

ユニバース俱楽部はオンラインデートが大盛り上がり、
SALONも賛同して希望のある男性様の為にプランは設けました。

 

しかしコンセプト的にも
対面によるご紹介に落ち着きそうな印象です。

 

五木も最後までSALON店舗に出勤したいと思っておりますので、
リスクをしっかりと取ったうえでご来店いただける会員様にその機会を提供させていただきたく存じます。
詳しくはこちらのブログをご確認いただけますと幸いです

 


さて新型コロナウイルスの影響はとどまる事を知らず、
終息に向かうどころか依然として感染の輪を着実に広げております。


「今回のコロナショックは2008年のリーマン・ショックを上回る」
そんなニュース記事も多く見かけるようになりました。

 

では今回の不景気を受けて
「パパ活業界はどうなっていくのか?」
「そしてThe SALONはどういう役割を担うのか?」

 

今回はそんなお話です。
先に申し上げますがあくまで個人の意見です。


「パパ活ははっきりと二分化されるのではないか」
それが個人的な私の意見です。


前々からブログで述べて来ましたが、
私から見てパパ活には2種類あるような気がしております。


簡潔に申し上げますと
①売春に限りなく近いパパ活
②自由恋愛の末に辿り着くパパ活

となります。

 

そして不況の影響を受けて男性様も女性様も淘汰された先にあるのは
両者のはっきりとした対極化ではないでしょうか。


②が19世紀から存在するパトロン文化に近い感覚のパパ活であるとすれば、
①は「パパ活」の名前を隠れ蓑に出来なくなった「売春」に成り下がる印象です。


「男女の話」ですので定義づける事は非常に難しいですが、
敢えて今回は型にはめて考えてみたいと思います。


◆①売春に限りなく近いパパ活とは
属に言う「自身をPJ」と表現するような女性様達が
TwitterなどのSNSを介して行う「パパ活」です。
活動の最終目標は「男性から金銭を得る」事になります。
私の個人的見解ですが「パパ活」という表現自体、こういった活動を指す印象です。

 

◆②自由恋愛の末に辿り着くパパ活
本来交際俱楽部は「自由恋愛の場」として発展して来たように思います。
女性様はパトロンとなる男性様から
「金銭」だけではなく「人脈」や「仕事のスキル」、「もの考え方」
などを提供していただき、
「ある分野で成功したり自身がお金稼げるようになる」
ことが活動の最終目標となるような印象です。

不況は出資者である男性様の活動自体に多大なる影響をもたらし、
本当に余裕のある富裕層のみが②に対するパトロンとなり、


逆に「女性に提供出来るのはお金だけ」だったり
「女性の身体のみを求める」男性様は①が主な活動環境となるのではないでしょうか。
そうすると「男女様の質」ははっきりと分別されていきます。


「不況により金銭を求める女性様」>>「サポート出来る男性様の人数」


となる事が予想される①界隈では
飽和状態の女性たちによる「お手当の価格競争」や「男性による相場のコントロール」などが発生し、
お手当自体が低く設定されていきます。

また「お食事だけ」に対する需要は極端に低くなり、
「男女の関係に進展しなければ稼げない」状態になっていく印象です。


要は「パパ活」という隠れ蓑が機能しないほど、
実態は「売春」に限りなく近くなっていくと予想しております。


また②では容姿やマナーは勿論、
パトロンに投資していただけるようなビジネスプランや人間力が求められ、
女性様の切磋琢磨がそのまま「質の向上」に繋がっていく印象です。


女性様の質が上がれば男性様間でも愛人とする為に競争が起こり男性様も淘汰されていきます。
選ばれた女性様が潤い、社会に進出していく構図が生まれます。


簡単にまとめさせていただくと、
①は質の低い男女による飽和した市場のなかでの料金値下げ、売春化を突き進むなか
②は質の高い男女による競争が起こり、潤いと新しいビジネスを生み出していく


そのようにパパ活業界は二分化されていくのではないでしょうか。


そうなった際に本当に必要なのは「出会いの場としての交際俱楽部」だと思っております。

 

 

『19世紀フランスにて若き芸術家達や、 
それを支援していたパトロンたちが集う社交場を現代版として銀座に復活させます。

紳士淑女が交流できる唯一の場所を目指します。』

 


今回のコロナショックにより、
The SALONが本懐を遂げる為のシナリオがはっきりと見えて来ました。


そして交際俱楽部は男女会員様だけではなく、
私たちコンシェルジュの質も当然求められます。

The SALONに相応しいコンシェルジュとなる努力を続けてまいります。


引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。


CustomerSuccessGroup Tokyo Unit 
THE SALON 五木 純(いつき じゅん)


 

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