• 2020年11月2日
• 投稿者：葉山 慎司
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SALONに見る「高級交際クラブ」のパラドックス

いつも、お世話になっております。
THE SALON の葉山 慎司です。

日々、SALONの女性面接をさせて頂く中で、つくづく思う事があります。

SALON男性会員の入会資格を女性にも丁寧に説明するのですが、その瞬間！

皆さん、目の輝きが違います(笑)。
一瞬、空気がピキっと変わるのを感じます！！（全ての女性が、というワケではありません）

年齢…40歳以上
年収…4000万円以上
上限…30名まで
※紳士的な方。容姿・体型を含めた審査あり。

そりゃ、女性の立場からすれば、こんな夢のような条件を聞いてしまったら、もう他の交際クラブなんかには行きたくなくなりますよね…。

「オトナで、スマートで、お金持ち。しかも、イケメンかも知れない！THE SALONは、世の中の厳選された男性で溢れてる！！」

こんなバラ色の期待感が垣間見えるのと同時に、男性会員様に求められる「ブランド感」のハードルも、自ずと上がっているのは確か。

もちろん、THE SALONも交際クラブですから、「割り切った交際」が前提です。

ただ、それを「アタマ」では分かっていながらも、できればクールな損得感情は抜きにして、「もっとホットに疑似恋愛を楽しみたい！」というのが、オトコの本音。

決して出したくないワケじゃない。金銭的なサポートは惜しまないのだけど、もっともっと「ココロ」の部分で、男女のスリリングな恋愛ゲームを味わいたいんです。

男性のスペックだけに目がくらむオンナと、女性の身も心も染め上げたいオトコの、静かなるせめぎ合い…。

多くのミスマッチングの裏側には、こういった見えない平行線の価値観が交錯しているように感じます。

男女交際における永遠のテーマなのかも知れませんが、そんな細かい網の目をくぐるべく、私たちコンシェルジュは、今日も最高のマッチングのために、全力で取り組んで参ります！

THE SALON
葉山 慎司